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リスク管理最前線 第5回 〜リスク・リミットの設定と管理(パート2)〜
  • 欧米金融機関の現場から
  • リスク管理コラム

前回はリスク・リミットの経営における意義、設定の考え方について述べましたが、今回は続編で、マーケット・リスクを例にリスク・リミットの種類、設定プロセス、運営管理方法等実務面に焦点を当てます。 ポイント3:リスク・リミットの種類 ポイント4:リスク……

リスク管理最前線 第4回 〜リスク・リミットの設定と管理(パート1)〜
  • 欧米金融機関の現場から
  • リスク管理コラム

前回まで経営戦略との関連、経営陣の役割等、経営におけるリスク管理の位置付け方を中心にお話ししてきましたが、今回からはリスク管理の実践編として、リスク管理の手法に関するテーマ等を順次取り上げてみたいと思います。今回はリスク・アペタイトに基づいた経営を行……

リスク管理最前線 第3回 〜リスク管理フレームワーク(枠組み)の構築〜
  • 欧米金融機関の現場から
  • リスク管理コラム

前回は経営戦略の一環としてリスクアペタイト(許容するリスクの種類と程度)を定めることについてお話しましたが、今回は如何にしてリスクアペタイトに沿った経営を進めていくべきか考えたいと思います。 ポイント1:リスク・フレームワークは取締役会協議で毎年点……

リスク管理最前線 第2回 ~まずはリスクアペタイトありき~
  • 欧米金融機関の現場から
  • リスク管理コラム

前回リスク管理の第一歩は経営陣が取るべきリスクを決める事と申し上げました。投資銀行業界ではこの取るべきリスクの事、(リスク許容度やリスク選好度とも呼ばれる)を「リスクアペタイト」と呼んでいます。「アペタイト」とは英語のappetiteで、直訳すると「……

リスク管理最前線 第1回 ~なぜリスク管理が必要か?~
  • 欧米金融機関の現場から
  • リスク管理コラム

MRA社フェローの伊東啓介と申します。私は主に金融機関のマーケット畑で仕事をしてまいりましたが、中でも2004年から2017年まで、主にメリルリンチ証券(後のバンク・オブ・アメリカ メリルリンチ証券)英国ロンドン拠点のマーケットリスク管理部門に在籍し……