【迷子-最終回】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
財布、出てきました。
沢山の人に迷惑を掛けました...
自分の未熟さ、心の狭量さを反省してます。
なんか、最近こういう話が多いな...ホント、まずいよ。
さて、今日は迷子の最終回です。
いや、本当に元々ペンションがあったところは
草むらになってるんですよ。
ここを行けばいいのか?と思って先に進むと...
あっ!!!ガケみたいになってるっ!!
危うく転落するところだった。
本当に狸に化かされているのかもしれない
これはもう、家に帰れ、という神様のお告げなのかもしれない
しばらくすると電話がかかってくる
「今どこ?」
「いや、その坂をゆっくり上ってるんだけど」
「じゃあ、俺たち歩いて道路のほうまで出ていくから
そのままゆっくり上ってくれよ」
「分かった」
仕方なく、その坂道を上る。
しばらくすると「間違えた」と思って引き返した場所についた
いや、まてよ。
ひょっとしたらこの先に行けばいいのかもしれない
思い切って行ってみよう
と、言うことでちょっと怖かったがさっきから何回も
引き返しているところを直進してみた
そしたら、ありましたよ。ペンション?
え?何やってたかって?
正しい道路を走っていたのに
途中で勝手に「間違えた」と思って引き返していただけなのです
しかも1時間半も。
なんでこんなことが起きたのか?考えてみた
どうもですね、もう12年も車高の高い車に乗っていたので
結構先のほうまで見えるんですよね。
この宿泊施設には車高の高い車でしか来たことがなかったので
車高の低い車で見える景色がどうも全然違っていて
それで迷ったようだ。いや、いい訳ですけど。
このように考えると、前の追突の話も
昔の車だと、2台、3台前の車の状況がわかるので
追突しそうになることは滅多になかったんですよね...
ということで、久しぶりに連載モノでしたが
今回の教訓は、「車高の低い車での運転の仕方を思い出す」
ことでしょうか。特に長距離を運転するときは...
(終わり)