【新・タイの楽しいご旅行は-その4】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
仕方なく、一番高いところから滑り落ちる
ウォータースライダーを1回だけやって帰ることにしよう。
ということでトライしてみた。
が。
「うおおおおおおおおおおっ!!」
怖いんですけど。
とんでもなくスピードが速いんですけど。
生まれて初めてですが「生命の危機」を感じるほどの速度。
息子が滑っているときは
それほどまでスピードが出ていなかったんですが
体重が重いせいか、私が滑るとものすごい速度が出る。
さらに、ものすごい反動で左右に体が揺れて
ウォータースライダーから
何回か飛び出しそうになった(←本当)
と、死と隣り合わせのスライダー
気が付けばプールに突入
「絶対飲みたくない」
お濠の水をたらふく飲んでしまった
あぁ、ワカマツ錠持ってきてないよ
恐らく世界で一番怖いスライダーだ。
でも、事前調査通りスライダーの水は
それほど汚濁しておらず、それなりにスライダーは面白いので
死の危険を感じながら何回か滑った
でも、4回ぐらいやったところで
もう命の危険を感じたので止めたくなった
というか滑るのを止め
息子にもあと1回ぐらいにしておけと言った。
そうしたら遠くのほうから
「パパー 一緒に滑ろー」
と、娘の声が。
そう。娘は速いスライダーは怖いので
子供用のスライダーで楽しんでいたのだ
見に行くと、5メートルぐらいの高さの
比較的穏やかなスライダーで
娘・カミさんが滑っているのを見る限り
ほとんどスピードが出ていない
「こんなんで楽しいのか?」
と、思ったりもするが
危険ではなさそうなので
娘の求めに応じて滑ることにした。
これが悲劇の始まりとは知らずに。
(続く)