【新・タイの楽しいご旅行は-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
翌日に行く予定だったところも初日に回ってしまい
2日目にはすでに行くところがなくなった
なので、最終日に行こう、と思っていた
ウォーターパークに行ってみることに。
しかし、部屋から外を見ると
怪しい黒い雲が
しばらくするとものすごい雷鳴が鳴り響く
「これ、本当に泳ぎに行く??」
私は「やめよう」と誰かが言い出すのを待っていた
しかしカミさんは
「うーん、どうかなー、微妙だなー」
付き合いが長いのでわかるが、この発言は
「私は行ってもいいと思うが、夫が渋っているので取り敢えず様子を見る」
時に出てくる。
こうなると、決定権は子供に移る。
息子「えー、行くでしょう。どうせ濡れるんだし」
娘「行きたい行きたい!」
そうか、そうだよな。
せっかく来たんだもんな。子供のための旅行だもんな。
ということで、お迎えに来た車に乗って出発。
しかし、予想通り途中からものすごい雨
道路は水浸しになり
車は半分くらい水に漬かっている
まるで水陸両用車だ
いや、ジャングルクルーズを自動車でやっているようなものだ。
私「これ、大丈夫なの?」
運転手「大丈夫」
私「晴れると思う?」
運転手「多分晴れると思う」
治水整備ができていないところなので
ちょっとの雨でこうなってしまうんだとか
現地ドライバーの「大丈夫」の言葉を信じることにする。
と、そうこうしているうちに
確かに雨は止んだ。
しかし、気が付くとどんどん山の上に登っていく
なぜにプールなのに山の上???
そこにそのウォーターパークはあった
(続く)