【サンクチュアリ】
				
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
 
				
				
			この連休、仕事しなきゃならんよな
と思っていたんですが全くする気になれず
つい、本当に出来心で
「サンクチュアリ」
っていうネットフリックスの
相撲のドラマを見ました。
友人から、見た方が良いっていわれていて
時間が取れずに漸く見れたんですが
いや、面白かったです。
しかし、これ、俳優さん達は
みんな格闘技をやってた人、なんですよね?
たぶん。シロウトがあんなのやったら
絶対大けがですよ。ヘタしたら死んじゃう。
ってぐらいの表現が随所に出てくるんですけど
地上波だとここまでの表現は出来ないのは
前の地面師のときも思いましたが
いや、よくやってるなこれって思いました。
でも。
なんかこれ、どこかで見たことあるよな...
って思ったら、ちばてつや先生の
「のたり松太郎」
でした。
シンガポール在住でやることがないときに
読もうって思ってたっかい輸入品価格で
全部揃えて読んだ記憶があります。
あれも、学校きっての問題児が
好きになった学校の先生の気を惹こうと相撲部屋に入り
土俵上で数々の問題行動を起こしながら
角界で生きていくって話です。
ただ途中から松太郎が主役じゃなくて
もう1人出てくる清が主役になるんですけれどね。
今回のサンクチュアリの主人公も、「小瀬清」って名前なので
これ、言ったら反論されるでしょうけれど
恐らく、松太郎のオマージュなんだろうな。
同じようなルールを無視した相撲取りのマンガは
さだやす圭の「ああ播磨灘」がありますが
あっちはもう播磨灘が既に強くてしょうがなくて
退屈な相撲界を変える的な話(かなり傍若無人)ですが
結構、相撲に対しては真剣に取り組んでるって
ある意味謎なスタンスのマンガなので
割と保守的な私からするとイラっとすることも多いんですが
ちゃんと読むと面白いですよ。
ということで、その勢いを借りて
「シャイロックの子供たち」
にも手を伸ばしてしまいました...しばらく眠れない。
今日も1日、よろしくお願いします!