【怖い話とサバイバル】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
いや、なんか、今年は忙しくて
というかカミさんと娘が旅行に行っている間
1人で家のことをやっていたせいか
いつもよりも早く、お盆も終わった。
とはいえ、家に早く帰っていたので
テレビは見られるので見てはいました。
基本、野球を初めとするスポーツ、それとニュースしか見てないんですけど
よくよく考えると今年って
夏の定番である「怖い話」ってやってなくないですか?
ちょっと前だと髪の毛が伸びる人形とか
幽霊スポットに入って撮れちゃった怖い映像とか
やってた気がするんですけど、見ないんですよね。
なんでだろう、って考えた所
「AIの普及でFakeが増えたため、怖くなくなったからやらない」
ってのが答えな気がします。
ドッキリ画像ってお化け屋敷と同じレベルのものなので
ネットで普及してしまっている状況では
視聴者の大半がもうお腹いっぱいなんですよ、たぶん。
よっぽどの話じゃないとビックリし無いんですよね。
時間もTiktokとかで流すのが前提だから1分程度なので
番組として成立しない。
結局、お化けには失礼ですが
このあたりってエンタメの世界なので
「ストーリーがきちんとしている」
ことが番組として成立する重要な条件で、ドラマと一緒なんですよね。
映像でビックリは、1分程度のショート動画で十分な訳です
その意味では、テレビ向けの怖いストーリーを
書ける人がいなくなったとも言えるわけです。
でも...
未だに怖い話を題材にした映画はやっているんで
書けないわけでは無いんですが、上記の理由で
「怖いコンテンツ(パーツ)が充実」
した結果、かなり作り込んだ長い話である必要があるんだと思います。
なので、今でも怖い映画は人気あるわけです。
怖い話が好きな理由は、人間が生存するために
「安全なものか、危険なものかを判断して適切な行動を取る
サバイバル術の1つ」
なので
「怖いことが起きた時の結果を知りたい=対処法を知りたい」
ということのようです。
昨年ぐらいに、チコちゃんがそう言ってました。
ということで、夏を感じるために怖い映画でも見てきますわ。
近畿地方のある場所について、とかかなぁ。
誰も一緒に行ってくれないので1人で行くしかないな。
怖いんだろうな。
それでも見たいって思うのは、私が「生きたい」という願望が
動物的に非常に高いからなんだろうな。
あ、それでも私、お化けっていると思ってます
今の家では見ませんが、引っ越す前は時々見たし
稲川淳二のコンサートの後は
家を小さい子供が走ってるのを見たりしたし。
あれ、何なんでしょうね?ホント。
今日も1日、よろしくお願いします!