【電波少年的懸賞生活】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
社会人になりたての頃にやっていた
「進ぬ!電波少年」
仕事や飲みが厳しい頃の番組なので
時々しか見る機会はありませんでしたが
この番組の中の企画で、「なすびの懸賞生活」
ってのがありましたね、そう言えば。
目隠しをされて部屋につれてこられて
はがきを大量に与えられて、総額100万円に達するまで
部屋からは出られず、懸賞のみで生活するというのを
隠しカメラで撮って放映する番組。
良くやるな、こんなの。
よっぽどのことがなかったら、こんな企画に出演しないだろう
って思ってました。
そもそも、そんなの見ていて面白いのかと。
でも、生活掛ってるから(というか生命の問題)
必至に手紙書きますよね。
と、その必死なところと、当たった時(滅多に当たらない)の
喜びのギャップが、ヘンな感動をもたらしていた気がします。
そしたら、これのドキュメンタリー映画が放映されているんだとか
(https://tiff.net/events/the-contestant)
でも、これって、今の感覚からしたら虐待ですよね。
いや、テレビもない、情報から遮断された生活を15ヵ月ですよ。
私がこれやれ、って言われたら頭おかしくなっちゃうと思います。
実際、この映画は相当ショッキングだったと海外では
伝えられているみたいですし、知りませんでしたが
なすびさんは番組の後半は、精神を病んでしまったらしいですよ。
まぁ...昔のテレビは今に比べればなんでもアリでしたから...
比べてはいけませんが、28年間もジャングルで1人きりで
過ごしていた横井庄一さんは
どれだけ鋼の精神力があったのかと思いました。
(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/26922?display=1)
と、すみません。
何だか連休明け、暗い雑感からスタートです...
今日も1日、よろしくお願いします!