【甲子園】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
しかし、夏の高校野球は慶応が103年振りにベスト4ですか。
あんまり高校野球は見てないのでよく分かりませんが
1世紀以上、高校野球が行われてるってすごいですよね
と、ちょっと調べて見ると1915年が第1回大会らしいですよ。
大阪にある「豊中グラウンド」ってところが使われていて
甲子園が使われるようになったのは1924年からみたいですね。
でもなぁ。
見ていて思うんですけど
今ほど暑くなかった私が学生の頃、まだ気温が30度を超えると
「暑いねぇ」っていっていた頃であればまだ良いんですが
気温が35度とか、ヘタしたら40度の状態で野球やって
走り回ったら、それこそホントに倒れちゃうんじゃないか
って思うわけです。
さすが、鍛えている選手達なので熱中症で倒れて
大変なことになっている人はいないみたいですけれど
暑すぎて足をつる選手は続出しているみたいです。
アルプススタンドでずっと応援歌を演奏している
ブラスバンドの方々や、応援団の方々は
実は選手よりも負担が重い、と思うわけです。
で。
やっぱりこれ、野球ファンからは叱られると思いますが
全部試合をナイトゲームにするとか
京セラドームとか、東京ドームで
やったほうが良いような気がするんですよね。
あとは春の甲子園と同じように秋の甲子園とか
こっちの方が選手のパフォーマンスも上がると思うし。
でもなぁ。
やっぱり甲子園を目指して100年近くやってる訳ですから
伝統を変える訳にはいかないんでしょうかね?
秋はセントラルリーグの山場だから、とっても高校野球って訳には
行かないんでしょうかね。
選手権ではもっと歴史があるテニスのウィンブルドン選手権も
暑いからって言って場所変えたりはしないだろうからなぁ...
ゴルフのマスターズだって
ずっとオーガスタナショナルゴルフクラブで
と、状況に合わせて場所を変えるのが正しいか
伝統を重んじるのか、と、気温と球児の活躍をみつつ
少し考えさせられてます。
皆様、良い週末を!