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【検査@シンガポール-その3】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

財前部長の顔が頭に浮かんだ
新婚だったのに、カミさん済まない、と思う。

で、恐る恐るドアを開けると
そこにはやたらと明るい先生が待っていた

「えーと、何もありませんでした」
「え?何もなし?」
「何かまずいんですか?」
「いえ...先ほど、読影室の人がGodとか言っていたから...」
「ああ、それはPCの調子が悪くてイライラしてたみたいですよ」
「急いでしたに行けって...」
「今日、読影の数が多いので、早くしたに行けってそれだけです」
「そうですか...」
「取りあえずは精神的なものだと思うので、精神安定剤を出しときましょう
弱いヤツなんで、あんまりいろいろ気にしないようにして下さいよ」
「はい...」

と、取りあえず何もなく、検査は終った。
どうも、ドラマを見ていて感情移入しすぎたため
家が過ごし難い家だったこと(床が大理石は結構苦手)が
メンタルに悪影響を及ぼした結果、のようだ。

その後もタバコは吸ってましたが
さすがに止めました。
それと、日本で暮す家は、絶対フローリングとか
大理石は止めよう、って話になって
どこでもゴロゴロできる絨毯にしています。

と、急にシンガポールのことを思い出したので
備忘録的に上げました。
また思い出したら、シンガポールの思い出シリーズで
書こうと思います。
(終わり)

今日は良い天気ですね!
皆様、本日もよろしくお願いいたします!!