【在庫】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この前ネットを見ていたらマンガで
マンガ家の話が書かれていた
連載が終ったマンガ家が
取りあえず息抜きでしばらく休む
みたいな話をしているところに女性が絡んできて
マンガは消費期限がはっきりある生ものなんだ
そのまま寝かせといても利息で食えん
むしろ腐って減る
才能は使い続けることでしか増えない
作家業は才能の自転車操業なのだよ．．．
と、言われる妄想をしている男性の話
なんですけどね。
いやああああああああああッ！
止めてッ！
いや、昔、雑感を書きためていて
「だいぶ在庫が貯まったなぁ、うふっ」
って喜んでいたら、とある読者の方が
「置いておいてもタンスの肥やしですよ
使わないと、常に新しいネタを！」
って、そりゃあんた
人ごとだからそういうんだろうけど
別に雑感で食ってる訳じゃないんですよ、ホント。
一応、市場分析の方がメインなんですよ。皆さん分かってくれてます？
オマケで苦労したくないので在庫してるんですが
書きためるな、とか言われたくないんですよね．．．
と、思って今、昔書いた雑感の在庫があったので
ちらっと見て見たら
ダメだ。使えねぇ．．．（ゴミ箱に）
本当に陳腐化してむしろ腐ってむしろ減った
というのは、全くもってその通りでした．．．
もっと言えば、このネタを思いついた時に
リリースしていれば
1日分は逆に助かっていたのかもしれない。
私は在庫の考え方を間違えていましたよ。
天然ガスとか石油の在庫と若干似てますが
金属とかの在庫とは大分話が違うようです。
これに対する解決策に関してこのマンガでは
「書きながら考えろ」
と仰ってます．．．
分かりましたよやりますよ。
なにか面白いこととか思いつくかもしれないし。
ということで、やけくそになりながら
本日もよろしくお願いいたします！