【印象操作?】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
オオタニサンの活躍を受けて
日々、Fullcountとかのニュースを追いかけている
マドン監督やその他のメジャー選手の
オオタニサンに対するコメントをみて
溜飲を下げるのがこのコロナ禍の中での数少ない楽しみの1つである。
それと同時に、世界的には不安定な状態になり
アフガニスタンではタリバンが躍進した。
変わったなぁ、と思うのが
コミュニケーションを大切にしないといけない
と考えたか、タリバンの広報官が結構頻繁にコメントしている点だ。
いずれも日本語に訳して報じられている。
で。
報じているニュースの種類に違いがあるので当然ですけど
翻訳の仕方が全然違うんですよね。
例えば
「外野席中段まで持って行った大谷のホームランを見ることができたんだ。今でも覚えているよ」
「クラブハウスで打たれたピッチャーも笑いながらはなしてたよ。彼もあのホームランに感嘆していたんだ」
が、オオタニサンの報道。
これに対して、いつもすごくしかめ面をしている中国の趙立堅報道官
「米国は病気だ。それもかなり重い。G7は米国の脈を取り、処方箋を出した方がいい」
「米国は中国との協力を望みながら、アフガン撤収は中国への対処に集中するためだ、と言っている」
大分違う。
いや...不謹慎ですけど趙立堅報道官のコメントを
オオタニサンの記事風に日本語にすると
「アメリカは病気なんだ。それもかなり重いね。
G7はアメリカの脈をとって、処方箋を出して上げたほうがいいと思うんだ」
「アメリカは中国の協力を望んでいるんだ。
でも、アフガニスタンから撤収して
中国の対応に集中したいとも言っているんだ。クールじゃないね」
いやぁ、大分感じが違いますねぇ。
ひょっとして、本当は趙立堅報道官は
こんな感じにしゃべって...いないですねそうですね。
皆様、よい週末を!