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【名字】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

近所のスーパーに
多分外国人労働者だろうな、と思われる顔立ちの女性がいる
日本語が流暢なので、在日期間は長いんだと思う
名前は名札がついているが、山田さん(仮名)だ。

ところがある日、この店に買い物に行くと
山田さん(仮名)の名札が、「佐藤さん(仮名)」に変わっていた

おお...

とっさに
「日本で暮らしていたけれど、離婚して再婚したのか...」
と、思った。

多分どこかのアジアの国であるが
そこから日本にきて、日本人と結婚し
でも上手くいかなくて別の人と...

そもそも日本人は若い男女が結婚できない、出会いがないと
非常に苦労しているわけだが
海外からやってきて早くも2人目とは。

え、でも待てよ。
これは相当ステレオタイプの考え方な気がするぞ。
冷静に考える必ずしもそうではない

例えば、両親が日本人と海外の人でそのハーフの場合。
苗字が日本人名だが、この度結婚してダンナさんの苗字になった
(あるいは離婚して旧姓に戻った)

日本人夫婦と養子縁組したが
両親が別れたため、どちらかの姓を名乗っている、っていうのもあるか

あと、単純にチョー外国人顔の場合。
私の場合、シンガポールで中国人の女の子から

「どこの国出身?」
「え?日本」
「ウソ!インドでしょ?」
「ほら、ほんとパスポート日本のだろ」
「ギゾウじゃないの??これ?」

と、いう扱いを受けていたしな...

このほかにももっとありそうだ(思いついたら教えてください)。
気が付けば接客業で働いている人は
本当に外国人が増えている
知らない間に東京は相当国際化しているようだ

でも、立派だなと思うのは全員日本語しゃべってること
そう思うと、日本に住んで、日本で出会って、恋に落ちて
ということはフツーにあり得る世の中になったってことだな

確かに、息子や娘は日本国籍ではないクラスメートと
フツーに仲良くしている。
もう、自分が知ってる時代からは、確実に変わってきてるみたいです。