ラジオNIKKEI「マーケットトレンド」に新村が出演しました。
- メディア出演
ラジオNIKKEIでの解説終了しました。
2019年の景気見通しと原油・貴金属価格見通しについてコメントしてきました。
原油は毎回繰り返し主張しているように景気動向次第が重要で、年後半にかけての減速が見込まれる中ではやはり価格には下押し圧力が掛かります。
ですが、昨年10月からの下落は景気の先行き懸念もそうですが、長期金利上昇に伴う株価下落によりリスク回避姿勢が強まったことでやや売られすぎ間が強かったため、OPECの減産や米国の利上げ打ち止め観測が強まる中ではQ119に一旦上昇する可能性は高いと考えています。
金は米国の利上げ打ち止め観測や、原油価格の戻りを受けた実質金利の低下と、世界中に散らばっている信用リスクイベントを材料に安全資産需要が高まるため、昨年よりは強気の見通しを想定しています。
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