週刊ダイヤモンドに新村のコメントが掲載されました。
- 雑誌掲載
中東情勢について解説しています。
問題がイラク国内にとどまった場合、影響は同国の輸出量の250万バレルに留まりますが、宗教的な対立を軸に中東全域に波及・原油価格が急騰するリスクもはらんでおり、楽観はできません。
南部はシーア派が支配しているため原油輸出への影響は今のところ軽微ですが、国内情勢が不安定化すれば、南部の油田労働者のエバキュエーションの可能性もあり、やはり原油価格は時間経過とともに上昇余地を試す動きになるとみています。