【違いが分かる男】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
外に行けない、ゴルフも行ってない
ちょっと前にゴルフの神が降臨して
非常にゴルフ熱が高まっているが、しばらくは自粛、かな...
さて。
ということもあって、自宅で筋トレしたり
1回に3キロですが、週に2~3回走るぐらいだ
それでもカミさんが忙しそうなので
私ばっかり運動してるのはそれはそれで申し訳なく
結果的に、テレビを見ることが増える。
で。
久し振りに、というか初めて「日本アカデミー賞」の授賞式を見た。
観客はゼロ。ホテルの人もマスクをしている。
へぇ、こんな映画が候補なのねと思ってみてみると
キングダム
翔んで埼玉
閉鎖病棟
蜜蜂と遠雷
新聞記者
が、作品賞として挙がっていた。
この中で見たのは蜜蜂と遠雷ですが、それ以外は見てないな。
結局、受賞は東京新聞記者の望月衣塑子のベストセラー
「新聞記者」が受賞した。
ハリウッドも含めて基本、どこの国も映画業界はリベラル派なので
なるほどな、と思いましたが
そこに関しての意見は人それぞれなのでそれはそれとして。
で。
本論はそこではないんですよ。
私、今回の授賞式を見ていて気付いてしまったんですが
「高畑充希と、有村架純の区別がつかない」
んですわ。
いや、ほんと。パっと画面に出てきてどちらか答えろ
というクイズがあったら、高い確率で3割ぐらいしか当たらないと思う
よく見れば当然違うんですけど
ちょっとこの話を姪にしたところ
「その気持ちは分からなくはない」
とのお言葉。
そうか、若い人も間違えるのか、という全く証拠のない安心感と
ああ、やっぱり自分は歳を取ったんだなとのもの悲しさが
同時に胸に去来した(水曜スペシャル風)
私が学生の頃、父が
「最近の若いのはどれがどれだかわからん!」
と、意味なく怒っていたのを思い出す。
そうなってきたんだろうな、やっぱり。
なので。
画面やネットに画像が出ている人を見ては
「これは●●だ」
と、ネットの力に頼らずに区別する練習をしています。
意味あんのかな、これ。