【赤羽】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
何回数えても、今年は12月12日から12月24日まで
土日も含めて毎日忘年会だ...すごい...こんな年は初めてだ。
こりゃ、さすがに行ってもお酒を飲まない日を作らないと
乗り切れる気がしないよ...
ということで、ほとんど呑まない人の集まりの時には
今年はガマンして飲まないようにしよう。
でもそんな会ってあるか?
さて。
気になっていたけれど全然読んでいなかった
「東京都北区赤羽」を読んでいる
ドラマにもなったマンガだが、確かにこれはすごい。
何がすごいかって、一番すごいなと思うのが
作者の好奇心旺盛で
それをガマンしきれずにやろうと思ったことを
やり切ってしまっている点である。
なるほど。
壇蜜の結婚相手って、申し訳ないけど釣り合うのか?
と思ったけれど、これは逆に壇蜜ほどの
包容力がありそうな人じゃないと、きっと無理だろう。
読んだことのない人のためにサラっと解説すると
作者が住んでいた赤羽は
なんだか知らないけど、町中でヘンなお店や
ヘンな人がたくさんいて、
その人たちにいきなり突っ込んでいって話しかけ
なんでそんなことをやってるのか
なんでこんなものを作ったのか
という取材を徹底的にやって、その背景を探る、というもの。
平たく言うと、宝島社の「VOW!」に出てくるネタが
赤羽にはたくさんあって
(例)「ここで立小便したら殺すので、電話ください」
といった類の看板。殺されるのに、電話できないっしょ。
的なツっこみが入るわけですが
通常の人はここで笑ってお終いなんだが
この作者は、「この看板を作った人、よっぽどひどい目に遭ったんだろうな
何があってこんな看板作ったんだろうか(ワクワク)」
的な話がゴマンと出てくるわけです。
ちなみに、この作者の方の学生の頃の投稿が
VOW!に掲載されてました...
当然、対象は看板だけではなく、町にいた変な人も対象だ。
(例)ものすごくウロウロしている人、毎日全身真っ赤な人、など
壇蜜の結婚相手って、申し訳ないけど釣り合うのか?
と思ったけれど、これは逆に壇蜜ほどの
包容力がありそうな人じゃないと、きっと釣り合わないだろうな。
と、壇蜜がオクさんでうらやましいなと思ったら
ちょっと私程度では相手にならなさそうな人がダンナさんでした。。