【ハロウィン】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
いつの間にか世の中に浸透しましたね、ハロウィン。
何回かこのコラムでも書いてるけど
個人的な好みを言うと、あんまり好きじゃない。
なんでゾンビとか、死んだ人間の恰好をして
町をうろうろしたり、酒を飲まなきゃならないんだろうか
挙句、逮捕されちゃったりもして...
と、思うからで。
だって、死んだ人やモンスターの恰好している人を見て
飲食しても、少なくとも楽しくないと思うんだけどな...
さらに何人も渋谷で逮捕されたらしいじゃないですか
あそこまでして渋谷に行って、飲まなくてもいいのにな
と思うんですけれど。
でも、子供たちを見ていると
別にあんまりそういうことにはこだわりなく
「ハロウィンだから」
という感じでそれなりに楽しんでいる。
まぁ、クリスマスが昔日本にやってきたときも
「お釈迦様の誕生日も知らないくせに」
的に思った年配の方は多いはずだ。
ちなみにお釈迦様の誕生日は4月8日
いわゆる「花まつり」の日で
お釈迦様の像に甘茶を掛けてお祝いします
記録で初めに行われたのが606年の4月8日とされており
583年に仏教が伝来したから、それから20年ぐらいたって
始まったお祭りってことのようです。
その後、灌仏会(かんぶつえ)と呼ばれるようになり
明治ぐらいから「花まつり」と呼ばれるようになったらしいです。
話がそれた。
そうなんですよね。要は私も年配になってしまった
ということなのですよ。
と、このネタを書きながらいつも思うのは
日本人的には、ハロウィンのように4月8日に渋谷に行き
お茶を掛け合ったほうがいいんじゃないか、ということであります。
絶対行かないけど。