【サンタ】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
早いもので後3ヵ月でクリスマスである。
そろそろ子どもたちは何が欲しいか考え始めているところだろう。
しかし、いかんせん上の子の態度がよろしくない。
私「おい、ちょうどいま、サンタさんが良い子と悪い子のリストを
作り始めているころだぞ。そんな生活態度でいいのか?」
息子「大丈夫だよ、きちんとしているから大丈夫だよ」
とてもそうは思えないが。
と、思ってくどくど説教をしていたら
娘「ねぇ、パパ、サンタさんて本当にいるの?」
私「え...いるよ。今、お兄ちゃんと話してたでしょ。」
息子「う、うんいるよ。ちゃんと。」
娘「本当? お友達がクリスマスの時に、欲しいものを言っていたら
夜、お母さんが持ってきているところを見ちゃったんだって」
私「え...それでもいるよ。そういう家もある、というだけで」
あぁ...娘はサンタさんの正体を知ってしまったか。
私「で、お前(息子)、サンタがいると思っているのか?」
息子「(笑顔で)いると思うよ。今年は現金をお願いしようかな!」
私「じゃあ、ウルトラマンは?」
息子「それはいない」
私「ずいぶん都合がいいんだな」
息子はきっと悪い子に分類されているに違いない。
サンタ...何歳まで信じれるかをトライしてきましたが
これにどこまで何の意味があったんだろうかと思う、なぁ...