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【電子マネー】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

世の中すごいことになりますね。
結局、「本当に何もない」ことが確認されない限り
程度の差こそあれ、リスクはリスク、ということなんでしょうね...

さて。

最近子供に対するお小遣いを
電子マネーにチャージして渡すことが増えた。
確かに便利で私もよく使う。
政府も電子マネーを広めたいので
軽減税率もそっちの仕組みを使うことが検討されていたりする。

でも。

実際に現金をもらい
自分で小遣い帳を付け

「ああ、今月は後280円しかないよ...
 お菓子も買おうと思ったら、カプリコ2個が限界だよ...
 ふ菓子なら56本買えるけどなぁ...」

と、ちびまる子ちゃん的なやりくりや苦労をした結果
金銭感覚が身に着いた感じがあるんですよね。

でも。

今の世の中、残高を確認するのも大変だし
確認しても数字が出てくるだけなので
沢山お金があることがどれだけ有難いか?という有難み。
お小遣いやお年玉をもらったときに
世界一の金持ちになった気がした、という
のび太的な有難さを感じることも
なくなってしまっているような気がするんですよね。

ということで、お小遣いは現金で...
と、思うんですけど
こういう考えは古いんですかね?