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【稲川淳二ライブ-その2】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

今日も稲川淳二さんの話の続きです。
怖い人が苦手な方、すんません...
ちょっと怖い話を具体的に1つ2つするので
苦手な人は、今日の雑感はスキップしてください。

さて。

詳しい話の内容は当然お話できないが
あっという間に2時間のライブが終わった。

そしたら最後に、「心霊写真を確認する」コーナーがあって
解説してくれるんですよね。
で、びっくりしたのが、いろいろなところで彼が言ってますが

「心霊写真は時間とともに変化する」

らしいんですわ。
例えば、後ろを向いて背中が写っていた写真
10年たってみてみたらこっちを向いていたりするらしいんですよ
おーこわ。

これは来年も行かなきゃな、と思って会場を後にした。
で、せっかくなんで飯でも食べましょうという話になり
タクシーで移動。

その間、友人からいろいろ話を聞いたんですが
いや、こっちの方が話的には怖いんですよ...

その友人が家に帰ろうとしたときに
家の玄関に「人の形をしたモヤのようなもの」があって
そこから「指のような形のもの」がすっとでて
インターホンを押そうとしているところを目撃したんだそうだ。
思わず、「あっ!!」って声を上げたら
白い影もこっちを見て、「あっ!!」って顔(をしたように見える)
をして、すごい勢いで消え去ったんだとか
ホンマかいな!?
完全にゴーストバスターズだ。

と、これはマイルドな話なんですが
その他の話はあんまり怖いんで、ここでは具体的に書けません。
ですが、ご実家はその他も心霊現象が頻発する家らしく
今も霊と一緒に暮らしているそうです。
呪怨とか、そういった怖い映画の舞台として使わせてくれってオファーが
しょっちゅう来る家、らしいです(怖)

という話をしていたら乗っていたタクシーの運転手さんが

「怖いっすね。ちょっとというかずっと聞いてました」

と反応。せっかくなんで、タクシーだと結構怖い話ありません?
って聞いたら、ご自身も白い女性を乗せたことがあるんだとか
ちょっといい話、だと

「先輩の話なんですが、白い服を着た女性が夜に乗ってきて
千葉(だったと思う)まで行ってくれ、と長距離の依頼。
乗った瞬間空気が寒くなったので
怖いなぁ、なんかやだなぁ。
と、思いながら運転し、指示された住所に到着して
『着きましたよ』
って後ろを振り向くと誰もいないらしいんですよ。
で、やむなく指示された住所の家のインターホンを押したところ
初老の女性が降りてきたらしいんです。
そうしたら第一声
『またですか...よくあるんですよ。私の娘だと思います』

そうなんです。どうもお嬢さんが亡くなって
時々車で帰ってくるらしいんですよ。
で、その初老の女性

『すみませんでした』

と、そこまでのタクシー代を払ってくれたらしいんですよ...」

ちょっと怖いぃ話でした。
でも、こうやってお母さんが大切にしちゃってるので
成仏できないのかもしれないですけどね...

と、2日にわたってお送りした怖い話はとりあえずこれでお終い。

「いや、もっと怖い話があるから書いてもらいたい」

という方がいたら...連絡が来ても困るなぁ。
夜トイレに行けず、おしっこ漏らしちゃうからいいです。