【天気の子】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
渋野選手、全英オープン優勝!おめでとうございます!
なんか、さらっとニュースでやってますけど、結構とんでもないことなので。
樋口久子に20歳で並ぶわけですから...
俺ももっと笑うようにしよう。
さて。
この前の週末、娘がお友達の家族とお泊り旅行で
息子は友人と遊んでいるので
カミさんと「天気の子」を見に行こうと思ったら
すでに子供たちと見てしまったらしく
やむなく、1人天気の子をしてきました。
いや、これ、そもそも面白いんですかね?
そもそも男1人で見ていい映画なんですかね?
C指定(カップル指定)の映画だったりしないんでしょうか?
と、悩んだが、TOHOシネマの座席がちょうど1席空いていたので
1人で見に行くことにした。
1人映画は...いつ以来だろうか?
早めに映画館に行ってもむなしいだけなので
ギリギリに行くことにする。
でも、映画の前の予告編は大好きなので開園1分前に入場した。
最近はいいですよね、指定席だけだから
ギリギリに行っても座れるし。
で。
劇場に入った瞬間、超、後悔しましたよ
カップル率、ざっと見渡して8割。
それは言い過ぎとしてもカップル6割
2割が女子カップル(これもカップルか)だった。
残りの2割は新海誠ファンと思しきアニメ好きの人達だ。
少なくとも、フツーのおっさん1人は私だけだった(ような気がする)
いやぁ、ここは何と言われても歯を食いしばって
一緒に見てくれる女子を探すべきだったんじゃないか!?と思った。
隣の席は初老の小ぎれいにしているおじいさんだが
横にはいわくありげな30前後のモテ系女子が座っている。
そう。
彼らはこの映画を正しく理解している(らしい)
おっさん1人で見るべきものじゃないのだ。
「宣伝見てたらわかるでしょっ?」
ぐらいの圧を隣から感じる。
すみませんねぇ、と、軽い疎外感を覚えつつ
1人で映画に来たことを悔やんでいると映画が始まった。
いやぁ、新海監督のアニメは映像がキレイですね。
音楽はRadwinpsなので、「君の名は。」と既視感。
心地よく、テンポよく映画は進んでいく。
何となく、話はさておき音楽と映像が素晴らしかった
小田和正の映画に似ていると感じるのは気のせいか!?
と、思っていたらあっという間に終わってしまった。
で、結局、内容は話せませんが...
おっさん1人でも十分楽しめますが
まっすぐな恋愛映画なので
やはりカップルで来るのがベター、だな、これ。
というのが正直な感想です。
周りを見回すと、男女はなんだかみんないい雰囲気でしたわ。
でも、そこまでロマンチックな話でもないんだけどな。
2回は見ないかな。おっさん1人でw
話はかわりますが、
「てんきのこ」
って、ワードで打ち込むと
「天キノコ」
と出て、今、ちょとイラっとしてます。