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【古本-その6】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

頻度は不定期ですが、新聞などのネット記事の解説をしています
ご興味がある方はこちらから。

さて。

ちょっと前に織田哲郎のダビングをしたけど
あの頃のTubeとか、渚のオールスターズは
やっぱりいいですね...青春ですから
好きな歌だけ詰め込んで出かけるわけですから。

で。

改めて聞いていて思いましたが
昔の歌って、相当男の方が上から目線だな
ということに気が付いた

ちょっと前に中日ドラゴンズでもめたけれど
基本、彼女のことは「お前」か「君」と呼んでいる。
私も、父親がそう呼んでいたこともあって
昔は彼女を「お前」って呼んでましたが

最近はやっぱよくないかなと思って、使わなくなったので
改めてお前、と聞くと、ほぅそうか、と思う。
さらに、稲垣潤一あたりの曲になると

「僕のところに来るのに、ちょっと遠回りしただけだよ」

と、ここでも女子を男子が「選択している」と
やはり上から目線である。
今の時代、この歌詞だと叩かれるのは必定だ。

と、思ったら、1984年にリリースされた

「2億4千万の瞳」

既に、35年も前から
男も女も、ハーフも抱きしめていますから
さすが、郷ひろみは一味違いますわ

と...どうでもいいことを考えながら
ダビングは続いている...いつ終わるのか。。