【きゅうり】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
また痛ましい事件がありましたね
何があったか知りませんが
恐らく全く関係ない人を33名人も殺害するなんて
通り魔とかそういった類じゃなく、テロだ。
この事件で亡くなった方のご冥福を
心からお祈りします。やるせない。
さて。
どうでもいいんですが、今日はサイボーグ009の日らしい。
で、009について書こうかなと思ったけれど
過去に何回も書いているけどやめた。
で、よくよく考えたら今日は何の日だろうか？
と思って、調べてみたところなんと
「いいきゅうりの日」
らしい。
え．．．きゅうりですか．．．
大変申し訳ないんですけど、私、
メロンやスイカといったウリ系が食べられません
さらに最近ではこれが加速し
「牧場に行く」「ピクニックに行く」といったことも苦手になってきました。
レストランできゅうりが出ると、優しい友人が
「きゅうりの部分を取ってあげるから残りを食べなよ」
と言ってくれるんだが
一緒の皿に盛った瞬間にもう食べられない
しいて言えば、「皮の部分に乗せられた豚肉や鶏肉」
程度であればかろうじて食べられる。
でも、私、こう見えても昔は食べれたんですよね、きゅうり。
正確には1994年7月27日から食べられなくなった。
この日は（確か）まだ、興銀の静岡支店で働いていて
27日は毎月債券の売り出し最終日でいわゆるピーク日だ
店頭で仕事をしていた私は通常の時間に昼食を食べれない。
結果、遅れて食べることになるわけだが
厨房のお姉さんが
「新村君大変ね。
今日は新村君の好きなトマトときゅうりのサラダだから
たくさん取っておいたわよ」
と言ってくれていたので
仕事忙しかったけど、昼飯が楽しみだった。
そう。私、昔はきゅうり大好きだったんですね。
ところがいざ昼食できゅうりを食べ始めた瞬間
「あ、これ食べちゃいけないヤツだ」
と突然何かの神が降りてきた。
これ以降、本当にびっくりするぐらい
全くきゅうりが食べられなくなったんですね。
全く理由はわからない。
でも。
後で祖父の葬式の時にいとこが集結したんだが
全員、昼食に出てきた「きゅうりとトマトのサンドイッチ」
を食べずに残していることを発見。
「きゅうり食べられない人」
って聞いたら、全員手を上げました。
遺伝、ってことなんですかね．．．こんなの遺伝するのか？