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【バンザイ】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

最近、子供達が野球をみるので
斎藤雅樹が引退し、松井秀喜がヤンキースに行って以降
全くみなくなったプロ野球をかなりの頻度
というか、毎日みるようになった。

で。

確かに自分が応援しているジャイアンツが勝てば嬉しいんですが
別に負けてもなんとも思わなくなったことや
それに伴いかなり試合を冷静に見れるようになったため
野球という競技を前以上に客観的に楽しめるようになったこと
と、いった変化がありました。

その中で、応援している人達は当然
同じ人では無いんですが
今でも応援歌はきちんと作り続けていること
(球団によっては新しい曲ではなく、歌詞だけ変更)
あと、点を取った選手が守備に入るときに
その選手の名前をコールすること、と言ったことは
昔と全く変わっていない。

ただ、昔はかなり熱量高かったんで
点を取った後にファンが

「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ」

って万歳三唱する応援団は多いんですけど
今、改めてみていると

「そこまで嬉しいのか」

と少し笑ってしまうようになったのは
自分がオトナになったのか冷めたのか
あるいは、かなりヘンなことをしていたのに
熱狂しすぎて気付いていなかっただけなのか

でも、この万歳三唱っていつから始まったんだ?
調べて見ると江戸時代後期から明治時代初期に掛けて
祝賀の行事に「万年」や「長寿」を願う言葉として使われていた
「万歳」が、明治維新以降の公式行事で用いられるようになって
それが広まったみたいですよ。

最近、万歳をすることはほとんど無くなったな。

まだ残暑、という感じですが
皆様よい週末を~