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【読書】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

週末、家でのんびり作業しようと思ったのに、出社せざるを得ず...
くーーーーーっなんでだっ。早く終らせてさっさと帰る。

さて。

この前、そもそも休みの予定の日があったんですが
諸般の事情で休みがなくなりそのまま普通に仕事して、空いてる時間に

「普段時間をとって読む時間がない 仕事関連の書籍」

を読みました(何を読んだかは内緒)
いや、これ人によっては2時間ぐらいで読めるんじゃね?
って思ってるんですけれど結局、その間、電話が来たり
出たり入ったり、別の仕事をしたりしていて
結局読み終わるのに6時間ぐらい掛かりました。
あ、この本を書いた人には申し訳ないんですが
飛ばし読みをしてこのスピードです。

で、本を読むのが好きな人と話をすると

「300ページぐらいの本なら2~3時間で読めます」

って言われたのが頭に残っていて
それとの比較感ではかなり遅いことになる。
というか、読んでるウチにどこを読んでるか
分からなくなっちゃうので
大体半分ぐらいで読むのを断念しちゃうんですよね。
学習障害の一種らしいですが。

でもなぁ。昔はもうちょっと読めたんだけどな...

と、なんでかいろいろ考えてみると
何だか最近は情報量が増えたため
1日に処理している情報量は、平安時代の人の1年分らしいですよ。
マジすか。

で、書籍ってかなり分量が多いじゃないですか。10ページの本とかないし。
で、文章的に「理解してもらえるように」接続詞を多用して
言い換えたり、例えたり、反証して長々書かれてますよね。

あ、すみません。
レポートも雑感も長いんですけど、雑感に関しては
10行ぐらいで止めたらなんか怒られそうなので長く書いてます。

それはさておき。

話を戻すと、結局そうしたたとえとか言い換えとかを理解して

「ああ、結局これを言いたかったのね」

って頭の中でまとめる作業なんですよね...
で、人にもよると思うんですけど
私、本を読むときってどんな文章でも基本的に

「頭の中で映像にする」

ことをしないと、全く理解できないんです。ホントに。
なので、300ページの本を読むのって
その分、全て映像化しなきゃいけないんですよ。
なので、とっても疲れるんです。

「○○待望の映像化!!」

って、マジ大変なんですよ。たぶん。
そこで、本を読むのが好きで「最近の若者は本を読まなくなった」と
嘆く人に話を聞いた所「文字は文字として認識してますけど」
との回答。そりゃ読む速度も映像化しなければ速そうだ。
法律の条文とか、脱炭素関連のEUのルールとか
読んでも全くちっとも頭に入らないのは
映像化が難しいから、だと思います。
なので私絶対司法試験は受かる自信がありません。

と、そこまで分量が多くない本でしたが
映像化して読む癖が付いている以上
やっぱり自分はかなり体力と精神力に
ゆとりがあるときしか、本は読めないな、こりゃ。

というのが、この本を読んだ感想です。

「読み直して、感想文書き直し」

はい。そうでしょうね...

皆様、良い週末を~