【カレー大戦争】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
カレー屋さんの倒産が続いているらしい。
や、これ、これまでだったら
「大変なことだ」
って思いますけれど
糖質ダイエットを行っている現状では
カレーはあんまり食べないんですよね
というか、食べられない。大好きなんですが。
なので、最近カレーを食べる時は
溜まったマイルで買った「JALカレー」に
家で贅沢にチーズとか、温泉卵とか、福神漬けとか
好きなだけ掛けて食べるぐらい、です。
でもなんで倒産が。
ちょっと前に胡麻の価格を調べたことがありますが
輸送費の方が高くって、重油の価格にリンクしている
なんて時期がありましたが、そういった類いのことで
仕入れコストが上がってるから、なんだろうか
と、思って記事をよんでみましたよ。
そうしたら、食材のコストアップは当然としてあるようですが
大手業者、特に牛丼店がカレーに参入したことで
スケールメリットが活かせる大企業に
シェアを奪われ倒産、ということらしい。
業界ではカレー戦争というようですが
個人的にカレー戦争と言えば美味しんぼを思い出す。
(別にカレー大戦争にはならないんですけどね)
そしてそれはカレーに止まらず
そのたの食品(ラーメンとか)も同じ、とのことでした。
となると、個人経営や中小のお店が戦うには
結局、他では出せない味を出して客を確保して
仕入れコスト分は価格に転嫁してってことをやるしかない。
あとはインバウンドか。
結局、旅行客が増えないと日本の胃袋の数は
2億4,000万...おっと1億2,000万個ぐらいなので
それの取り合いってことですよね。
いや、飲食業界は参入障壁が比較的低いですけれど
生き残るのはホント、大変っすよね。
今日も1日、よろしくお願いします!