【粘り】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
しかし、今日の東京は良い天気
これで本当に明日、記録的な豪雨になるっていうんだから
信じられませんよ。
さて。
人間って、「これ」ってたべるものを決めていると
全身、受入体制になるんですけれど
食べると決めていたものが食べられなくなった時
本当にびっくりするぐらい修正が効かない。
例えば。
今日の昼はかなり意を決して
カツ丼を食べよう、って思ったとする。
大学生の頃であれば別に
バイト代が入ってれば食べるのは何ら問題ない食事だ。
しかし。
この年齢になると
カツ丼とか、鮨とか、場合によるとパスタやうどん
といった炭水化物を有する食品を食べる場合
かなり前から調整する必要があるんですよ。
さすがに2日はやりませんが
前日の夜に炭水化物を抜こう、的な。
で。
準備万端整って、さああの店で食べよう
って思ってこの前行ってみたらですね
臨時休業、だったんですよね...
いや、最近は人手が足りないし
働き方改革で、年がら年中お店が開いてないってのは
分かってますよ。当然です。
しかし、ほぼ1日かけて調整したこちらの立場は?
ってなるんですよね。
ここで出てくる選択肢は2つ
1.どうしても食べたいので違う店で食べる
2.違う物を食べる
になるわけですが、この店で食べると意気込んで
たべるものを調整している以上、1.は多分無いんですよ。
それほど都合が良い店が近所にあるわけじゃ無いので
となると、2.しかなくなる訳ですが
全身がカツ丼受入体制を万全に整えていた状況で
他の食べ物は、体が上手に受け入れてくれないんですよ。
なので、この日はかなりぐっと我慢して
いつもお昼を買ってるファミマで
いつもと似たようなものを買ったんですけどね。
先日、菅野投手がカージナルス戦で
ヌートバーに打たれ「ああ、今日はもうだめか」って思ったら
6回を投げて3点に抑えるクオリティ・スタートで
試合を作ってました。
「もうだめだなと諦めずに粘っていれば
後続がゲームを作ってくれることが分かっているので 粘りました」
と。
そうか...ここでカツ丼が食べられないからって
諦めるんじゃなくて、粘るべきだったのか。
え、粘る?
お店が臨時休業を止めるまで並んで待つ、とか?
違うなぁ。
今日も1日、よろしくお願いします!