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【神と仏】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

毎月、マンスリーレポートを書いたり
毎朝、レポートを書いたり、雑感を書いたり。
本当に文筆業って、当たり前なんですけど
書くのが仕事なんですけど
どんなに時間を取って机に向かっていても
何も思い付かないことは多々あるわけです。

こうしたメルマガやSNSの登場によって
生煮えのモノとか、書きかけでもまぁいいやって
世に晒されるまでのハードルが下がりましたけれど
それでも出して良いレベルのものを書いたり
思い付いたりするのは大変な訳です。

なので、書くこととか、ネタとか、分析のアイデアを
思い付いた時に雑感では

「神が降りてきた」
「神降臨」
「三柱ほど降りてきた」

という表現を使っています。

でも。

これ、神降臨って自分で言ってますけど
よくよく考えると我家は天台宗なので仏教徒なんですよね。
なので、私が使うときは

「仏が降りてきた」
「仏降臨」

って書いた方が適切なんじゃないか?
って思ったんですよね。

でもなぁ。

いや、仏でいいんですけど、「仏降臨」ってなると
何だかこのまま人生が終了する感が
神に比べるとあるのはなんでなんだろうか?

または、「もう書かないでいいよ」って
許しをくれるために仏が現れて、もうこれ以上
分析や執筆を諦める感があるのはなんでなんだろうか。

よく、若者言葉(でもないか)で
スーパープレーとか、すごいこと思い付いたり
ゲームが上手かったり、すごいことをやった時に

「スゲー!神!!」

みたいな表現を使いますが
スーパープレーをやった後で

「スゲー!仏!!」

と言わないのはなんでなんだろうか。
と、考えて居たら紙面が終わりになりました。

皆様、良い週末を!