【彼方のアストラ】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
この前、マンガのストーリーが単調なものが増えた
的な発言をしたところ、読者の方から
「彼方のアストラ」
ってマンガをお勧め頂いた。
この前私が説明したようなことを受けて
無理に連載を長引かせず、お話を終わらせる
といったコンセプトで作られたマンガみたいなんですけど
いや、面白かったです。
きちんと話の初めの方に伏線が貼られて
きちんと全て回収、全ての行動に意味がある構成になっており
無駄がないんですよね。
一応最後まで読んでみると、過去に似たような話が
ないわけではないなと思いつつ
よく単行本5冊で終わらせたなとかなり好感でした。
こんな感じで短く終わるマンガがあっていいと思うんですけど。
と、昔は結構短編もありましたよね。
最近は豪華版で売られてますが、藤子・F・不二雄の短編集とか。
そもそもドラえもんは一話完結ですし。
余り深い考察をすることなく、娯楽として楽しめた漫画の時代が懐かしい。
水戸黄門的なマンガがもうちょっとあっても良い様な気がするんですけどね。
と、そこまで行ってしまうと描く方も大変なのでないんでしょうけど。
今日は寒いですね！
皆様体調には気をつけて、本日もよろしくお願いします！