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【Tシャツ】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

最近、気に入ったTシャツを

「着ないで取っておく」

ことをしなくなった。
実家が引っ越しをするときに、「おいてある荷物を片付けろ」
指令がでて確認しに行ったところ
沢山、オフコースやら小田和正のTシャツがあったんですけど
プリント部分がどろっと溶けていて
袋から出すと剥がれてしまい
最早着ることすらできなくなっていたからだ。

「保存状態が重要」

な訳ですよ。
なんでも鑑定団で

「いやー、ここまで保存状態が良いのは!」

ってコメント出ますが、まさにその通りなんですよね。
でも、こうした買い方をしている物って
仮に何十万円もの価値が出たとしてもきっと売ることはなく
何十年か後、私があの世に旅立った後
きっとカミさんや子供達は

「要らないよね、着ないよね」

って棄てると思うんですよね。
と、思うと、何のために買ったのか?
ということに改めて気付いたんですよね...

ということでお気に入りのTシャツを着て
炎天下のなか走ろう...いや、やっぱりTシャツ痛むから止めるか。

と、結局、「着ないで取っておく」はしていないんですが
使用頻度が著しく低いので、結局15年選手とか20年選手の
テロテロのTシャツを着て日々過ごしてます。
物持ちがいい、と言うのか、ものの使い方を分かっていない、というのか...

本日もよろしくお願いします!