CONTENTSコンテンツ

【ゴールデンカムイ】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

ゴールデンカムイ見てきました
そもそもこのマンガ、31巻が最終回なので

「これを2時間半で終わらせるのって無理なんじゃね?」

って、思ったらやっぱり無理でした。
1月公開でもういろいろ書かれてるので少し書きますけど
見た感想は

・原作に相当忠実
・山崎賢人さん演じる不死身の杉元は想像以上に不死身の杉元だった
・これ、あと何回映画になるんだ...

ってところでしょうか。
現在、実写にマンガと異なる脚色を入れることに関して
非常に大きな問題になっていますが
見た感じ、2時間半の映画に収めてクライマックスを持ってくるため
多少の脚色やマンガに出てくるエピソードの前後がありますが
セリフもほとんど一言一句違わず同じなので
相当、原作の野田サトル先生と擦り合わせたんだと思います。

で。

不死身の杉元も、自分が想像していたよりも杉元でしたよ。
これは実写の方が、なぜ杉元が不死身かよく表現できてました。
マンガではさらっとですが、強いんですね、と。

また、杉元の演技が非常に好印象で、マンガに出てくるちょうど抜けてる感じが
随所に盛り込まれていたのも良かったですね。
細かくは言いませんが、マンガならではの
「人が飛ぶシーン」
も、ほぼ、マンガのイメージ通り完コピでした。
これ、よくここまで作り込んだよな...

あ、その意味でアシリパさん訳の山田杏奈さんも良かった
原作にイメージ近い。
マンガみたいな顔(昔だったら「面白い顔って意味」の悪口ですが)の
女性っているんですねぇ...いや、可愛かったですよ。
まさか顔まで完コピできるぐらい可愛い女性が存在したとは。
玉木宏も完全に鶴見中尉でした。これも完コピで。

で、最後。
これあと何回映画をやれば終わるんだろうか?ってことですが
あとで自分で確認しますけど
ネットで見ると単行本の3巻分らしいです。

全31巻ですから...あと9回ぐらい映画化するんでしょうか?
1年に1本で10年がかり...ですか。
なので今日の感想は「壮大なエピソード」がまとめでしょうかね。

と、いろいろと言いたいことや話題は尽きませんが
ぜひ、映画館で御確認ください。

皆様、本日もよろしくお願いします!