【風呂場のシャンプー】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
いつも思うことだけれど
風呂場で使ってるシャンプー、リンス、ボディシャンプー
「詰め替え用」
を使って入れ替えている。
でも、これって結構ドラマがありますよね。
まず、そもそも交換するところからドラマだ。
やや生々しい話になるが
風呂に入る時は服を脱いで裸で入る訳ですけれど
入って、じゃあ、頭を洗おう、体を洗おう
って思った時に
「あれ、空だ」
って気がつくと
一回、湯船につかったり
シャワーを浴びたりしているので
通常、全身が濡れている状態のことが多いわけですよ。
で。
詰め替え用のもの達は、我家の場合
風呂場から少し離れたところに保管されているため
そこに移動するまで、「どのような格好で」移動するかが
問題になってくるわけです。
なので、まず第一に
「これ、詰め替えないで、お湯を足して使えば良いんじゃね？」
って話になるんですよね。
恐らく100世帯あったら、98世帯ぐらいがその選択をすると
私は確信していますが。
でも。これもせいぜいもって1週間程度なので
そのときは意を決して交換するわけです。
でも、「風呂に入る前からきちんと交換する準備」ができるほどの
記憶力は全くないので、上記の過程を経て、濡れたまま移動して
詰め替えパックを手に入れることになるわけです。
で。
年頃の娘がいるので腰にタオルを巻いて移動していますが
そのとき、水が垂れて床が濡れるとまたいろいろあるんで
足拭きマットを足で引きずりながら移動するわけです。
いや、無精しないで後で拭けって感じですが
床が濡れていると普通に転んで頭を打って
即入院、なんてことも有り得るので
ここは重要な訳です。
で。
漸く詰め替え用を手にすると次に出てくるのが
「入れ替えの時に手が滑る」
問題です。
これはまず1つめが、「詰め替え用の蓋を指でちぎれない」
んですよね。指が濡れていると。
なので、最悪、口でかみ切ったりしています。
そして慎重にシャンプー類の蓋を開けて
そこに詰め替え用のふにゃふにゃしたヤツを差し込んで
時間を掛けてボトルに詰め替えますが
このときに、指で絞り出したりしようとすると
手が滑ってボトルごとひっくり返ったりして中身がこぼれ
少しでも数量の減少を回避するため、取りあえずこぼれたのを髪とか
タオルとかに吸い込ませるなどの涙ぐましい努力をします。
ここまでの過程は恐らく誰にも見られていないので
たった1人の孤独な闘いなのです。
さらに、そのこぼれたのを少しでも回収するため
詰め替え用のパックから
洗剤を絞り出してしばらく使うこと3日程度
漸く、洗剤を交換しようと思ってから10日程度で詰め替えが終ります
（少なくとも私の場合）。
と、もうすぐリンスがなくなるなぁ．．．またドラマがあるのか。
皆様、雨かもしれませんがよいお盆休みを！