【やりたいこと100リスト】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
やりたいこと100リスト
ってアプリがあるらしい。
先日、友人と夕飯を食べていたときにその話が出た。
読んで文字の通り、やりたいことを100上げるんだが
実際にこれを上げて生活すると
上げた項目が達成されたりなど、いいことがたくさん有るんだとか。
ネットで調べて見ると
1948年にロバート・ハリスっていう作家が人生に悩み、19歳の時に
100項目からなる人生のリストを作成したことが始まり、らしいですよ。
で、「新村、どこか行きたいところとか、ある？」
って聞かれて、10秒ぐらい固まりました。
いや．．．行きたいところないんですよ、ホントに。
「え、いったことないから東北、とか？仙台は仕事で行ったけど」
っていったら
「ダメダメ。具体的に何県のどこに何をしに行きたい、って決めないと」
え．．．そうなのか。
と、思うとですよ、具体的に思いつかない。
カミさんは白神山地に行きたいという、ああ、そうか。
でもなぁ。そこまでの情熱ないんですよね。
「じゃあ海外は？」
．．．特に、ないなぁ．．．
「私は、南極とかにいって、ペンギンが見たい」
そうかぁ．．．カミさんはペンギンが見たいのか。
ちょっと前だったら、マチュピチュとかエジプトとか
もっと行きたい所があったような気がするんですけど
要は引きこもりなんでしょうか．．．
「じゃあ、何でも良いけど他にやりたいことは」
「．．．ない、なぁ．．．
最近はゴルフを上手くなりたいと思っているけれど」
「いや、それも『どこそこのゴルフ場を回ってみたい』って
具体性がないとダメなのよ」
うーん、そうなのか．．．。
書いていて思いましたが、かなり悲しい人生のようです。
悲しい、というよりは実は潤いがないといいますか。
仕事は嫌いじゃないんで、楽しいとまでは言いませんが
相当ワーカホリック、なんでしょうね。。
ちょっと前に、モーサテサタデーに出たときに
池谷さんから
「新村さん、来年の抱負は？何でもいいんですよ」
って聞かれた時に、やっぱり仕事の話しちゃったしなぁ。
なんか、気がつけば潤いのない
枯れた人生になっているのかもしれません．．．
今日は相当どん底まで落ちてますが
皆様はよい1日を！