【お化けの季節】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
もうお化けの季節ですよ。
今週から新盆ですので。
で。
不思議なもので、歳を取ってから
時々見えるときがあるんですよね。
今の家に引越ししてからはほとんどというか
全く見ていないんですけれど。
でも。
会社の近くに荒木町って町があるんですけど
そこにある時々いってる店は出るんですよね。お化け。
ただ、お化けが見えるというよりは
ラップ音がフツーに聞こえる感じなのですよ。
ドアが開く音がして振り返るとドアが開いてない、みたいな。
店のマスターも「今、しましたよねー」ってもう馴れっこですけれど。
こういうのを体験していて
かつ、同時にその場にいる人間、全員が
その音を聞いているので、もう、確実にお化けの仕業だと断言できます。
不思議なのが、そこのドアが開くとき
鈴がついていてチリンって、なるんですけど
それと全くおんなじ音が、ドアが開かないのに鳴るんですよ。
このあたり、どう考えても科学じゃ説明できないので
いるんでしょう、ね、やっぱり。
と、この類いの話に詳しい人に聞いて見ると
別に何か悪さをするって訳じゃなく
その程度のヤツはその辺、フツーにうろうろしているんで
それぐらいのは別に気にする必要ないって言ってました。
でも、本当にヤバいのは見ればわかるとも。
え、本当にヤバいのがいるの...?
見える人は、お化けの類いは普通の人間に見えるんだけど
ヤバいヤツは人間のヤバいやつと同様に
目がイっちゃってて
「ああ、これは目を合わせたら大変だ」
ってレベルのが時々いるんだとか。
怖いお兄さんに外で出くわした時に
目を合わさないのと同じなんだとか。おー怖。
皆さんももし見えちゃったら、目は見ちゃダメですよ、多分。
と、怖い話は好きなくせに
絶対一生、はっきりお化けを見たくないと思ってますが
今年も大丈夫だろうか。
と、なんだかよく分らない雑感ですが
今日もよろしくお願いします!