【伝説の人-その1】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
以前、働いていた会社に
非常に愛すべきキャラの人がいた。
たくさんの逸話を残した方である。
で。
話し出すと誰だか分ってしまうのであんまり詳しくは
書けないんですけれど
これ、記録に残しておかないと
「伝説のSATSUKAN」
コレ(↓)ですね。
若い方はこの話、本当に知らないと思うので
この機会にぜひご一読を。
(https://aburauri.hatenablog.com/entry/20090817)
と同様、歴史に埋もれてしまいそうなので
少し書いておきたい。
このまま歴史の中に埋もれてしまうのは余りにもったいない。
私が以前、勤めていた会社では、業務記録なる報告書を書くことがあった。
顧客の情報を社内共有する目的の割ときちんとした記録である。
で。
異動になった時に先輩がキャビネ(3つ)を指さし
「過去の経緯を知っておくことは重要なので
全部目を通すように」
冗談かよ、って思ったけど冗談じゃなくて
結局全部、3日ぐらいで読み
必要なことは自分のノートやPCに記録しておいた。
で。
その中に、「私の件」といった類いの記録が上げられている。
なんだ?これ?
と、思って読んでみると
取引先A社とのビジネスができないのは
「どうも私が嫌われているからなのではないか」
と、心配になり、お客さんを往訪
「私が御社(A社)から嫌われているような気がするのですが
本当でしょうか。
もし、そうだとすると私はもうこの地にはいられない...」
って書いてあるんですよね(笑)
前振りとか、プロローグみたいなのも書かれていて
もう、これ、この段階で笑ってマトモに読めないんですけど
それに対するお客さんの回答が
「●●さんが嫌われている、という話は聞いたことがないが
社内でも確認してみる」
(笑)どんだけこの会社もマジメなんだか(笑)
で、さらに「追記」があって
●月×日 追記
当該A社から後日連絡があり
「●●さんのことについて、社長を含む役員に確認したところ
●●さんが嫌いだ、という事実は確認されなかった」
「御社に仕事が行かないのは、純粋に今、そのニーズがないからであり
他社とビジネスをしているわけではない。
従って、●●さんの責任ではない」
(爆)これ、何の記録だよwwww
て、当時の私が勤めていた会社の上司も既読の
サインとかハンコ押してるよ(笑)
と、今この人はどこで何してるんだろうな。
また会いたいな。
またそのうち、逸話を思い出したら書こうっと。
雨ですけど、皆様よい週末を!!!!