【バレンタインデー】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
バレンタインデーですよ。
もう、この雑感書き始めてから12年
非公表のものも含めると15年書いてるんですけど
頭の中身が変わっていないので
やっぱり欲しい、でももう歳だからもらえない
的な話が大半を占めているはずである。
結婚してからは当然ですが本チョコは
配偶者並びに娘からのもののみとなった
それはそれでもちろん嬉しい。
でも、イベントって、
「誰からもらうかわからないそのサプライズ」
を楽しむものであり、分かっている人からのプレゼントは
あげるほうも悩むし、当然サプライズ感はない。
人生で一番チョコを貰えたのが社会人2年生の時。
今では考えられませんが8つぐらいもらいました。
オフィスの裏に呼ばれたり外で渡されたり、
サプライズの連続でしたよ...(遠い目)。
しかしそれは、恒星の爆発前の最後の輝きで
後にも先にもこんなにもらったことはなかった。
と、いう話を昔、兄にしたところ、
彼がもらった最高は40個とか50個とかだったらしい。
この差は何か?
一緒に働いたり、生活を共にしていない場合
貰えるか、もらえないかは見た目や運動能力などの
外見的なアピール力がモノを言うことは間違いがない。
兄に、誰からもらったの?って聞いたら
「いや、よく知らないけど電車で渡された」
と、電車で会った女子複数名からもらっていたらしい。
結構、見た目イケてたからな、兄貴。
これを聞いて、「やっぱり世の中見た目か」と思いました。
あ、私も彼と同じで日本人顔ではないですが
どこの国籍だかよくわからないので、ちっともモテません。
もちろん、接する機会があればトーク能力があったり
聞き上手だったりすればなにかもありそうですが
最近実感しているのは、自分は特段その辺の能力値も
高くないということ。
ということで、メインシナリオはサプライズ無し。
即ち、リスクシナリオは顕在化しないということです。
となると、私的にはもうこのイベントの重要性は低い
(決して必要ない、とは言わない)
いや、カミさんと娘からもらうという意味では
重要なイベントではあるんですけれどもね...
で、世の中的にはどうなんだろう?
このイベントって、「女子が男子に告白しても良い日」と、
「しても良い」なんて、相当男子側の上から目線ですね。
でも、昔は自分から告白する女子も少なく、さらには
女子も、「やっぱり男子から告白されたい」と言っていたので
赤信号、みんなで渡れば怖くない的に
「みんなも告白しているから私もしても恥ずかしくない」
的なこの仕組みはあまり間違っていなかったように思う。
しかし、ここ数年で結婚した友人を見ていると
「奥さんの方からプロポーズしました」
という人が結構に多い。
半々と間ではいかなくても3割ぐらいは
女子から告白をしているんじゃないか?
即ち、好きなら「みんなもやってますよ」と
別に特定の日に限ってその行為を行う必要性は
なくなってしまっているような気がするんですよね。
ということで、バレンタインデーは特段女子が男子に
ムリにチョコをあげる必要性はないように思ったりします。
え、違いますかそうですか。