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【シチューライスの日】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

しまった、飲み過ぎた。

さて。

久しぶりに「今日は何の日?」をみてみたら
今日は「シチューライスの日」らしいですよ。
そんな日があったのか...
と、思ったら2020年2月にハウス食品が独自に決めたらしいです

5(ご飯)に×(かける)4(シチュー)=20

で、毎月20日をシチューをご飯に掛けて食べる日
としたんだそうです。無理有るな(笑)

私が子供の頃は、母親がシチューの時には
わざわざパスタを茹でて横に添えたりしていたんだが
だんだん子供(私)のほうから「ご飯にして欲しい」との要望が増え
結果的に実家のシチューは何十年も前から
シチューオンライスである。

まぁ、個人的にはハヤシライスのようなものなので
やっぱりパンとかパスタとかで食べる気にはなれないんですよね...

ちょっとググってみるとシチュー自体は16世紀から17世紀のフランスで
料理として確立したんだそうだ。
さらにへーっと思ったのはフランス語では「ラグー(ragout)」であり
英語で「シチュー(stew)」というらしく、もともとはラグーなんだとか。

そうか、始めて知ったけど
牛肉のラグーソースパスタって、牛肉シチューのパスタってことなんですね。
この前タコのラグーソースパスタも食べたことが有りますが
これはタコのシチューソース、ってことなのか。

さらに調べて見ると、ラグーってのは別にソースのことじゃなくて
フランス語で「煮込む」という意味らしい。
そうか...何でも煮込んであればそれはラグーなのか。
ということは日本の肉じゃがとか肉豆腐も「ラグー」なのか。

でも

「薄切り牛肉と豆腐のラグーソースパスタ」

って書かれたら、残念ながら美味しそうではない。
煮込みで良いなら筑前煮もラグーか。
では筑前煮の定義は...?これも調べて見ると

「具材を油で炒めた後で煮たもの」

が定義らしい。となると

「根菜と鶏肉のラグーソースパスタ筑前風」

か...なんかこれも美味しくなさそうだ。
やっぱりラグーはイタリア料理とかフランス料理で出てくる
シチューっぽいのが良いな、と思いました。

だめだ。
何のオチもないけれど、これで今日はいいことにします。
昨日飲み過ぎたんで。

皆さん、今日もよろしくお願いいたします!