【ジャネーの法則-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
仙台育英の監督のコメント
グっと来ましたね。
「青春は密なんです」
って仰っていたのをさっき知りました。
ウチも青春まっただ中の息子がいますが
コロナとは関係なく軽く引きこもって部屋にずっといて
俺は陰キャだから、って言っているンですけれど
それでも友達と出かける約束があると
何を差し置いても出かけて行くんですよね
そう。
もっと密な時間を友達と作って欲しい
と、心から思うわけです。
おっさんの3年と青年の3年
多分、体感的に10倍ぐらいは違うと思うんですよね。
私が自室でレポートを書いている時間は毎日5~6時間
同じ時間ずっと息子が部屋にいるとすれば
彼は私の感覚では50~60時間、部屋にいることになる。
とっても耐えられません...
でも10倍とか曖昧だよな...
と、思ってググって見たら
カシオさんがなんと「人間の体感時間を考慮した人生経過率」
というのを計算してくれるサイトを作っていましたよ。
そう、ジャネーの法則
「生涯のある時期における時間の心理的長さ(y)は
年齢の逆数に反比例する」
をサイト上で計算してくれます。
累積体感年齢を積分してくれる訳ですが。
(https://keisan.casio.jp/exec/user/1654480962)
で、人生100年!として
私、早熟だったんで5歳ぐらいから物心がついたから、っと...
え。
私の人生はもう89.7%も終ってしまってるじゃぁないですか!!!
もう残りは10%しかない。
もう、これからの人生は「流し」ですよ。
無駄遣いしないように節約していたけれど、もっと無駄遣いしてやる。
では息子は?
え、もう66.7%も終ってるの!?!?
じゃあ、彼が大学を卒業する頃には...?
え、ここに来ると74.2%もおわっちゃうんですか。
これ、逆に考えると私の人生って(詳しくは説明しませんが)
特に社会人になって以降、結構波乱万丈だったんですけれど
それってジャネー的には対したことなくて人生の体感のウチ
16%程度、ってことですか...大変だったんだがなぁ。
と、今日もいろいろ有るんでしょうけれど
どんなに頑張って、嬉しいことがあったとしても
私の人生的には恐らく誤差の範囲、なんだろうな。
と、思うとなんだか何もする気がなくなってきました。
今日もよろしくお願いいたします..