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【「バ」スカヴィル家の犬-その2】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

【「バ」スカヴィル家の犬-その2】

バスカヴィル家の犬、見てきましたよ。
ずっと「パ」って書いてましたけど
正しくは「バ」でした。すみません。

で。

もともとこれ、コナンドイルの話が下敷きになっていて
随分昔に読んだ記憶がなきにしもあらずですが
もう何十年も前のことなので、ほとんど忘れてました。
さすがに大御所の書いた小説が下敷きになっているからか
かなり骨太な内容で、事件の真相が
単純ではなかったことに感心しきりでした
細かくは書きませんけど
最近涙腺が緩いので、軽く泣いて仕舞う瞬間もありましたが...

この前の雑感にも書きましたけど
それほど売れていないのか(私は超面白かったですけど)
上映している劇場が限られていて
漸く見つけた所は逆に満席でした。

なるほど、ほどほどの人気の映画でも
ちゃんとデータをとって、上映場所を臨機応変に変えることで
座席の利用率を上げてる訳ですよね
良く考えられてますよ。

今みたいにシネマコンプレックスになっていないときは
一発勝負で売れる映画を引っ張ってきて上映
って感じで、今以上にリスクの大きなビジネスだったんでしょうねぇ
となると、出ているだけでお客を呼べる
有名監督や、スター(にしきのあきらではない)が必要だし
当然もてはやされることになるわけで
今よりも、スターのバリューはきっと高かったんだろうな
と思ったりもしました。

今のスターは昔ほどではないとは言いつつも
恐らくこの前、観に行った劇場に来ているお客さんは
2万人ぐらいがディーン・フジオカを見に来ていたに
100万円クイズハンター。

皆様、今日も1日よろしくお願いいたします!