【日本のカラオケ】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
今日は楊貴妃の話を書こうかと思いましたが
諸般の事情でまた今度にします。
さて。
先日、高校の頃の友人が
このタイミングで中国に転勤になる、3年は向こうだと思う
ということで、コロナも酷くなる前に
カラオケにでも行ってみようか
という話になって、おっさん5人でカラオケに行った
前もこのコラムで書いたと思いますが
一応数十年前にバンドをやっていたので
「老後に向けて再結成をしよう」
って話になって、あって話をしたり飲んだりはしてるんですけれど
「しょっちゅう飲んだりしてるけれど
再結成するっていって、いつから練習を始めるんだ!?」
という家族からのプレッシャーは日々強まっている。
でも、仮にライブをやるっていっても、絶対奥さん達は見に来ないに
100万円クイズハンター、ですが。。
でも、全く練習してないとやっぱりダメだろってことで
せめて歌の練習ぐらいしよう、って話になったんですよね。
で。
全員が集まりやすい新宿のカラオケボックスに行ったんですけど
我々の前は男女比1:1の大学生と思しき団体(10名超)でした。
いや、団体で歌いにくる人が行列してるって
プレ・コロナの時代に戻ったかのようです。
で、料金を見てみると
飲み放題、歌い放題、食事が500円(おっさんなので食べきれない)ついて
3時間半歌って、1人5,000円弱でした。
学生からすれば高いかもしれませんが
都心の一等地で3時間半、ご飯も出てきて
飲み放題で5,000円ってやっぱり破格ですよ。
カラオケボックスが、米国とか欧州にあるか
現状はよく知りませんが(シンガポールにはあった)
同じサービスを米国で受けようと思ったら、こんな値段では済まないだろう。
ちょっと前、東短リサーチの加藤出さんが
「NYの大戸屋のしまほっけ定食は日本の5倍」
ってコラムを書いてましたが、それを参考にすると
NYで同じサービスを受けようと思ったら25,000円!?!?
そんなところにおいそれと行けないですよ。
日本だったら超高級寿司か、ステーキが食べれる値段ですよ。
カラオケに行くのは清水の舞台から飛び降りるのと同じですよ。
日本が安くて住みやすくなったのか
日本が貧しくなったから安い値段じゃなければダメなのか
ニワトリと卵の話になりますけれど
個人的にはカラオケが25,000円になったらいやなので
これぐらいでいい、様な気もするんですよね...
なんで日本はこうなっちゃったんだろうな?
円安とか大丈夫なのか?誰か教えて!
と、自分の実生活になるとなぜか突然
自分がアナリストであることを忘れてしまうのが不思議です(笑)
さぁ、今日は忙しいからカラオケとか言ってる場合じゃないので
頑張って働きます!
今日も1日よろしくお願いいたします!