【玄蕃蔵】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
しかし、また左の首筋を違えた。
どうも、そもそもぜんそく持ちで回復したと思ってたんですが
加齢と共にまた弱くなり
寝ている間に呼吸が苦しくなって周辺の筋肉が凝る、
ということが起きているようです。
歳は取りたくないもんだ。
さて。
この前「魯山人醤油」について書きましたが
量が少なくてもうなくなりつつあります。
で、次にまた何か買おう
って思っていたら読者の方からメールがあり
「予約販売のみですが、年1回販売してます」
と、昔ながらの製法で作られた「玄蕃蔵」という
特別の醤油をご紹介いただいた
(https://www.higeta.co.jp/genbagura/index.html#intro)
大豆は国産のものを使い
小麦は北海道産
塩は香川県の塩と国産にこだわり
5節句毎に儀式を行って醸造するんだとか
これ、絶対美味しいヤツですよ。
でも、いつも思うんですけど
昔のものよりも今のものの方が
知識も技術も上がっているにもかかわらず
昔のものの方が美味しかったりするのはなぜなんでしょうかね?
と、思ったらこの玄蕃蔵のシリーズのうち「生」ってのもありまして
これは火入れをせずに仕上げるんだとか
昔は醤油が劣化しないように火を入れていたらしいですが
現在の密封ボトルの技術向上で
火入れをしないでも大丈夫になったんだとか。
皆さんもぜひ!