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【ドアマン@シンガポール】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

シンガポールに赴任した時に
住むためのマンションを探すため
しばらくの間、ホテルに滞在することになる

カミさんと2人で、家が決まるまではホテル生活
最大で2週間。
その間、グリーンカードを取ったりもろもろの手続きをするんですが
長期にホテルに滞在しているのが珍しいのか
優秀なのか分らないが、インド人のドアマン(おじさん)がいて
私の顔を見る度に、駆け寄ってくるようになった

日本人だと分っているのか

「オハヨウゴザイマス!!!」
「イッテラッシャイ!!!」

と、非常に明るい。
でも、非常に不思議なんだが
私以外の人にサービスをしようとしているところに
私が通りかかると
そちらをほっぽって、こっちに走ってくるのだ

私、向こうでお姉さんがいる店で

「アナタ、ニホンジンジャナイ」

と、何回も言われている。証明するためにパスポートを見せると

「ギゾウ、ギゾウ」

といわれる始末。
じゃあ、どこ出身だと思うの?と聞くと

「インドネシアかインド」

とのお応え。さいでっかー。
ということは、ホテルのドアマンのおじさん
私のことを仲間だと思っていたんだろうか。