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【読み上げ-その2】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

コンビニやそば屋の読み上げは辛い
という話をしたが、そのほかの場所でも読み上げられて困るケースは多い

例えば、営業に行って受付の人に

「マーケット・リスク・アドバイザリーの新村様
 10階の会議室までお願いします」

と、大きな声で呼ばれることがある。
しょっちゅう顔を合わせていて、知っている受付の人の場合
このようなことは発生しないのだが
受付の人って結構大変なので
しょっちゅう入れ替わる会社も多い
受け付けは女性がやっているケースが多いので
コンビニやそば屋ほどの大きな声で呼ばれることはないんですが
テレビに出たその日だったりすると
気が疲れてしまうことが時々ある。

いや、受付の人も一生懸命やってるんで
別にいいんですけど、「何しに来たんだろう」と思われるのも
ちょっと辛いものがある。でも、これは仕方がないか。

受付に行って会社の名前を言わないわけにもいかないし
受付の女性が

「おい、お前、10階の会議室に行け(なぜか命令口調)」

という訳にもいかないだろうしなぁ。
という意味では、銀行の窓口はもうちょっとなんとかならないか?
「お返し番号札」を渡しているにも関わらず

「番号札50番でお待ちの新村様~」

って、名前を大きい声で読み上げる。
そういう時に名前を呼ばないように、って自分が銀行員の時は
先輩からすごく厳しく言われたものだけどな...

後は似たようなケースで病院も恥ずかしい
別に腕や足の打ち身とか風邪とかで名前を呼ばれるならいいんですが
恥ずかしいところをぶつけてしまったときとかに
(カービングスキーの話をご参照ください)

「新村様~ 泌尿器科は3階にお願いします」

って呼ばれたりすると、もう大変だ。
絶対、大きく誤解されているに違いない。

大きい声で名前を呼ぶことは大切なことだ
と、子供の頃にならいましたが
大人になってから大きい声で呼ばれるのは
結構恥ずかしいものだと知りました...

でも、これらはある意味仕方がないんですが