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【遠近両用コンタクトレンズ】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

しかし鼻炎が治らんなぁ。
もう確実に何かのアレルギーだと思うんだけど
人間ドックもあったりするので
来年度の見通しを作るため
1年で最も忙しい今月、行くのはややためらわれるな...

と、行っておきながら少し時間ができたので
前から気になっていた

「遠近両用コンタクトレンズ」

を作りに行った。
正直、眼鏡でこと足りるんですけど

「スキーとか行った時どうするの?」

というカミさんの指摘もあり
こんなの時間がないと行かないよなと思って
作りに行くことにした。

いや、前使っていたコンタクトレンズでもいいんですけど
老眼が進んだため、スキー場で使おうとすると
手が2メートルぐらいないと文字がぼやけるため
さすがにこれがないとキツい。

この冬にスキーに行けるかどうかはコロナ次第ですけれど
多分行けそうなので、今のうちに作っておかないとね。

ということでアイシティに行って作ったんですが
1日でできちゃうんですね。
すぐに使い捨ての遠近両用コンタクトレンズが手に入った。

どういう仕組みになっているかというと
レンズの中に近視に対応する部分と、遠視に対応する分が混じっていて
それを人間が脳で使い分けるんだとか
スゲぇ、人間。

ちょっと前に大学教授と話をしたことがありますが
人間の活動って100ワットの電球1個分ぐらいのエネルギーで
動いてるらしいんですよね。
ネット記事だと、人間の脳は1秒間でスーパーコンピューターの「京」の
40分の稼働時間に匹敵するんだとか
いや、人間の脳、すごいですよ。

でも、このコンタクトの使い方に「脳が慣れるまで」2~3日かかるらしく
近いところをみて遠いところを見たときに焦点を合わせるのが困難で
しばらくは見えにくい、らしいです。

あんまりご興味ある方いらっしゃらないと思いますが
時々、どんな状況か報告します。