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【若者今昔】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

コロナになってから楽しみが減り
子供達は自宅でYoutubeを見ている
まぁ、仕方がないといいますか
それぐらいしか楽しみがないので
余り力強く否定する気はありません。

ただ、Youtubeだと子供が見ない方が良いよなー
と思うような内容のモノも多いわけで
教育上どうなんだろうか、と思うが
現状見ているだけなので、まぁ、かわいらしいモノだ。

でも。

最近の若者はこうしたバーチャルな世界に生きているので
非常に残酷で、将来が心配だ
残酷な映像を見ているから殺人が起きるんだ
といった論調もよく目にするので
やっぱりかわいらしいモノだ、とか
言ってちゃいけないのかもしれない訳です。

でもですよ。

ふと思うと、自分が好きな昔の曲の歌詞って
男は15歳にもなると基本的にはバイクは盗んで
当てもなく走り出すし
校舎の窓ガラスを割って歩いたりするわけですよ
女の子の場合は13歳で出会って
16歳でキスをして、17歳で朝を一緒に迎えて
18歳でため息を覚える訳ですよ
あ、後半は別に悪くないや。

と、思うと「これ、歌詞がどうなんだろう」って思っていた
「うっせぇわ」ですら、改めて見てみると
おっさんに対するグチをいってるだけのモノなので
こちらの方が遙かにかわいらしい。

尾崎豊の歌詞の通りに生きていたら
今の時代だと確実にタイーホか補導です。
高い確率で人生を棒に振ります。
悪さ度合いは昔の方が圧倒的に高い、気がします。
悪いことしてるヤツの方が持てたりもしましたけど
女子は本当にそれで良かったんでしょうか、ねぇ。

と、改めて冷静に考えてみると
今の子達の方がずっと穏やかで大人、なのかもしれません。
あぁ、今日もYoutube見てるよ...