【歯根治療-その2】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
歯根治療は着々と進んでいる。
中学生ぐらいの時に引っこ抜いた神経の根元が炎症を起こしており
1.防腐剤で固めてある、もともと神経が入っていた穴から防腐剤を抜き取る
2.抜き取り終わったらそこに炎症を抑える薬を直接流し込む
3.炎症が治まったら再度防腐剤で埋める
4.その後、型を取って金歯を埋め直す
という作業を行うらしい。
詳しい説明はきちんと受けていないが要はそういうことのようだ。
で。
昨日治療に行ったところ「9割方防腐剤の抜き取りは終りましたので
次回からは歯の根元の治療を行います」とのこと。
そうか、ようやく5合目に到達という感じか。
でもまてよ。
歯に入っていた神経は、虫歯になったから確かに抜いた。
でも、よくよく考えると根元の所の「歯の周り」が炎症を起こしているので
直接穴から薬を入れるという。
え、それって歯の外にある神経に直接薬がかかるんじゃないの??
とにかく、この奥歯(奥から二番目)、神経を抜くとき
歯茎に刺した麻酔だけでは痛みが治まらず
歯医者さんが「神経が入っている穴(まだ神経を抜いていない)に
直接針を刺して麻酔薬を注入」した。
このときの激痛。
だって、麻酔がかかっていない神経の横だかスキマだかに
注射針を差し込んで、麻酔を入れるわけですよ。
さすがにしばらく注入していると痛くはなくなるのですが
初めのあの激痛...
本当に、本当に「歯をきちんと磨こう」と心から思った瞬間でした
それでも遺伝のせいか歯は弱く、何回か虫歯にはなっていますが
定期検診の結果、軽く済んでいます。
で。
あの痛い治療、またやらなきゃいかんのでしょうか?
ということで怖いので、受付のキレイなお姉さんに聞いてみた
「次回から歯の根っこの治療ですね」
「痛いんでしょうか?」
「はい、痛いです」
がーーーーーん!!
今日は、午後からウェブセミナーなんだけど
しゃべれるかしら私...
ということで今日もよろしくお願いします...
気持ちは相当ベアです。