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【家事手伝い】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

在宅が増えた結果
お手伝いをすることが増えた
朝のワイドショーなどを見ていると
お手伝い、と言ってはいけないらしい

大好きなテレフォン人生相談でも
モメて離婚するか悩んでいる奥さんの話でも

「とにかく偉そうで、ちょっと洗濯物を片づけただけで
家事をやってやったって態度なのが本当に頭にくるので
離婚しようと考えているんですが」

ええっ!これで離婚しちゃうの!?
とびっくりしつつも、
現実はそうなのかもしれないと感じることもある。
家事をやらないと、熟年離婚に至るリスクがあるのだ。
それこそ、テレフォン人生相談を聴いていると
それが主因ではないものの、夫婦すれ違いの
きっかけになっているケースは多いのだ。

確かに、完全に専業主婦の方であれば
旦那が外で働き、自宅の仕事は奥さんが、というのは
(批判あるでしょうけど)納得できますが
冷静に考えると我が家のように共稼ぎの場合
家事を奥さんが全部やっていることはおかしい訳です

更に、「手伝っている」という表現も
「家事は基本的に女性のもの」ニュアンスが強いため
使ってはならないらしい。
ただ、家事レベルは圧倒的に奥さんが高く
「家事をやってる」といえるほどのレベルでもないので
手伝う、という表現を使うほうが適切と私は思ってますが。

娘や息子も在宅のときが増えたので
私が家事を手伝っているのを目撃することが増え

「パパは家事なんて全くやらないと思っていた」

と言われることもしばしば。
実は君らがいないときにこっそりやってたんですよ。

「ウチは共稼ぎなので、手が空いているほうがやれることをやるようにする。
家事はお母さんが全部やる、ってのは相当昔の話。」

と、エラソーに説明してます。
きっとカミさんは心の中で苦笑いしてるんでしょうけど。

でも。

大好きな食器洗い、カミさんからすると

「水がムダなので食洗器で洗ってほしい」

と思っているらしく
水をジャージャー出して洗っていると
「やらなくていい」って言われちゃうんですよね。

なので。

今朝、まだ、カミさんが起きてこないうちにこっそり、
昨晩、息子が夜食を食べっぱなしにしていたのを片づけました。

と、ちょっと週末の朝にいいことしたような気がしているので
今週末はいい週末、かな。

しかし、話変わりますけど

「お仕事は?」
「家事手伝いです」

っていう人、ほとんどみなくなったな。
1億総活躍社会だからか?