【外国人の日本語】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
外国人の男性で、奥さんが日本人だと
日本語が女っぽくなる
ちょっと(結構?)前に予約して行った
永田町にあるインド料理屋の店長のおじさん
「どんな注文の仕方をすればいいですかね?」
「あら、何が食べたいの~?好きなもの食べればいいのよ」
「カレーの中でお勧めは?」
「やっぱり、ポークよ~ 美味しいわ。あと羊もね」
いや、始めはそっちの人かと思ったんですが
話してみると、どうも奥さんが日本人で
彼女から日本語を習った、っていうんですよね。
日本人だから分かりますが、女言葉、男言葉ってありますからねぇ...。
じゃあ、英語とかフランス語とか、イタリア語も
私がイギリス人・フランス人・イタリア人と結婚して
彼らから習っていたとしたら
「それは嫌だなぁ」
と、仮に言ったつもりでも
「(各国語)あら、それは嫌だわ~」
と、聞こえるような言葉になるんだろうか?
いや、そもそも外国語に女っぽい話し方ってあるの?
教科書や、「旅の指差し会話」的な本を見ても
恐らく、標準語が使われていて
男言葉も、女言葉もない。
テレビのアナウンサーの人が使っている言葉と同じ
中性の言葉が使われているはずである。
友人で米国人と付き合っていた人がいて
英語ペラペラなんだが、彼がしゃべっている英語が
女性っぽい、って話は聞いたことがないから
やっぱり、日本語以外はないのかなぁ...
と、思ったりしましたが、実際のところはどうなんでしょうか?
語学に詳しい方、ぜひ教えてくださいまし。