【目に見える】
- 新村ブログ《油売りのひとりごと》
ちょっと前に、グレタさんがコロナに罹って
もう治った、という報道があった。
そしてそのもっと前に、グレタさんの両親が
「私の娘は二酸化炭素が見えるのよ」
え、二酸化炭素、肉眼でですか!?
私はだんだん老眼になっているので
小さいものは見えない。
この前、久しぶりにゴルフに行ったが(都内にもあるんですね...)
スコアカードとか、距離測定ソフトの字が読めなくて
本当に辛いのだが、それとは偉い違いだ。
二酸化炭素の分子の大きさは0.23 nm(4,000万分の1cm)
最早、どれぐらいの大きさかもよくわからない。
方々、新型コロナウイルスは100nmの大きさである。
となると、明らかにグレタさんはコロナウイルスを「目視」できるのだ。
これは、本当に恐ろしい。
空気中に漂う(のかな?)ウイルスを目視でき
かつ、それが自分の体に入っていくところが見えるわけですよ...
恐ろしかっただろう。心中、お察しいたします。
と、思うと「目に見えない」方が実はずっと怖くないのかもしれない
今度、メディアの人はぜひ、グレタさんに聞いてほしいもんだ。