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【魚はどこから】
  • 新村ブログ《油売りのひとりごと》

よく、湖に放った外来種が
時間経過とともに周辺の湖に広がった

という表現を目にすることがある。
子供のころからこの時間をかけて周辺の湖に、というのは

「悪い釣り人が魚を隣の湖に放流している」

「超体力がある魚(ウナギとか)が自力でぬかるみを進む」

「大雨の時に上の湖から標高の低い湖に流れる」

が、答えだと思っていたんですが、どうもそれよりも

「鳥が食べた魚が完全に消化されず
 そのフンの中に魚卵が混じり、それが孵化する」

ケースの方が多いらしいですよ。
いや、木の実とかはフンで運ばれるってのはわかるんですが
まさか魚まで運ばれるとは...思いもしませんでした。
しかし、こんなのよく研究して調べたよなぁ...

と、すみません。
手身近ですが、雑感です。